Loading
読み込み中...

MENU

ゲーミングノートPC部門

加來晋治郎(週刊アスキー編集長)

部門総評
加來晋治郎(週刊アスキー編集長)

 ゲームができるPCからクリエイティブも可能な万能ノートPCへ。高価で趣味性の高いこのジャンルは、ゲームをしない人への訴求が課題であったように思います。2019年はこの点をクリアーした意欲的なモデルが多数あり、また機能性とは別に所有欲を満たすブランド力をどう評価すべきかで選定は困難を極めたと言っていいでしょう。過去グランプリに選ばれたRazerも、4K&有機ELモデル、高い色域カバー率を投入し、「ゲームのみ」のイメージから脱却。実用コスパ帯でもGeForce GTX 1660Ti搭載機が登場したことで、ただ“ひたすらに高いノート”というイメージは過去のものに。また2020年も革新が起きやすいジャンルとして注目しています。

GOLD

金賞
日本HP
HP OMEN X 2S 15 エクストリームモデル

HP OMEN X 2S 15 エクストリームモデル

受賞ポイント

常に革新的なPCを創造しようという姿勢のOMENブランドが「2画面」に結実した点に対して

審査員コメント

 実は2画面はオマケといっていいほどの生粋のゲーミングノート。144Hzのハイリフレッシュレートに対応した15.6インチメイン液晶に約6インチのサブ画面もフルHD解像度。GeForce RTX 2080 with Max-Q DesignとGPUが最強クラスなうえ、CPUも8コア/16スレッドのCore i9-9880H。2画面目は配信モニタリングに使用したい、PCゲーム好きのストリーマーに最適なのでは、その後の動画編集も軽そうだな、とスペックからでもユーセージが想起できる点が素晴らしい製品です。

SILVER

銀賞
マウスコンピューター
NEXTGEAR-NOTE i5751SA1

NEXTGEAR-NOTE i5751SA1

受賞ポイント

GeForce RTX 2070という強力なGPU搭載に加えて有機ELパネル、そして安価な点に対して

審査員コメント

 4Kの有機EL(OLED)とGeForce RTX 2070を搭載したコストパフォーマンス最強と言っていいイチオシ。多くのカジュアルゲーマーは60Hz表示で十分高速に見える点や、Netflix鑑賞も一段上のものとなる点で十分妥協できるラインにあります。Core i7-9750Hは6コア12スレッドなのでクリエイティブも可能な底力。アスキーの各種記事でも絶賛の画面のキレイさと、比較的安価なところで知人に薦めるゲーミングノートとして最良です。

BRONZE

銅賞
Razer
Razer Blade 15 Advanced Model 2019

Razer Blade 15 Advanced Model 2019

受賞ポイント

他の追随を許さない厚さ17.8mmというスタイリッシュさと先進的なスペックに対して

審査員コメント

 Razer Bladeは不思議な魔力を持ったゲーミングノート。受賞対象はアドバンストモデルの中でもOLED 4Kの15.6インチモデルとしていますが、実は240HzのフルHDハイリフレッシュレートも選択できる脅威の柔軟性。べセル幅4.9mmというスタイリッシュな外観は、“その筐体が欲しい”と思わせるには十分で、さすがゲーミングノートの草分けといったところ。個人的には2020年以降、どう進化していくのかに注目ですね。

特別賞

特別賞
ASUS
ROG Mothership GZ700GX

ROG Mothership GZ700GX

受賞ポイント

最高の性能を持つゲーミングノートは100万円だ!という勢いに対して

審査員コメント

 17.3インチゲーミングノートPC(?)として驚かせたこのMothership。その巨大さと、キーボードが脱着できる仰天設計は、このカテゴリーなのか? AIOでは!? と考えさせるほど。最大5GHz動作8コア16スレッドのCore i9-9980HK、GPUはGeForce RTX 2080の非Max-Qを搭載。さすがに“わかっている”ところで、有線LANも2.5G、WI-FIもax。重量も本体だけで約3.65kgと笑うしかないですが、こういった驚くべき機種が出せるASUSに感服です。

特別賞

特別賞
ドスパラ
GALLERIA GCR1660TGF-QC-G

GALLERIA GCR1660TGF-QC-G

受賞ポイント

フルHDゲーミングに不足なしの性能を持ちeスポーツをけん引する設計思想に対して

審査員コメント

 インテルとの共同設計で誕生したというGeForce GTX 1660Ti搭載の15.6インチゲーミングノート。eスポーツ、イベントを考えた重さ約1.87kgと最大10時間のバッテリーは、C4 LANなどに持ち込んでみたい衝動に駆られます。今年のゲーミングノートを象徴する、ゲーム以外にも使うことを意識した“Game&More”という設計思想は時流とマッチ。コスパは突き詰めれば競合も多いところですが、明確なビジョンを打ち出している点はさすがです。

TOPへ